「疲れない身体作り」を目指して先週から始めたランニング。今回で二回目。先日よりも距離を伸ばすため、目標を少し遠くへ設定した。距離としては往復で4kmくらいだろうか。前回走ったのが3kmなので1km伸ばした。
「疲れない身体作り」のために始めたランニング【二日目の感想】
ドアtoドアで、約一時間を要した。走る前にストレッチをしたり、走ったあとは10分ほど歩いて、ゆっくりと家に戻った。
今回は4km走ったのに、全く疲労感はなかった。
走っている最中に、もっと遠くまでいきたい、まだ走りたい、と考えたくらいだ。思わず予定より距離が伸びた。走り始めから終わりまで、心地よいランニングができた。
ランニング中は思考が整理される
外山滋比古氏の「思考の整理学」に書いてあるが、いい考えが思いつくのに適した「三上」という場所がある。
それは馬上、枕上、厠上である。馬上は今で言うと通勤電車とか車の中。枕上は寝る前や、起床後のぼーっとした時間。厠上はトイレである。
いずれも何かをしているが、思考に影響は与えていない絶妙な場所である。
この考えからいうと、ランニングも非常に効果が高いはずだ。しかも、ランニングにはリズムがある。これも良いらしい。本には散歩が効果的と書いてあった。
ランニングを終えた後
ランニングを終えた後は「クイック温冷浴」をおこなった。ランニングで血流が良くなり、熱い風呂で更に汗を流す。
最後は水シャワーで身体を引き締めれば、週末の疲れは吹っ飛んでいく。メンタル面でも良い影響があるはずだ。
翌日の身体の調子
結局、疲れは取れたのか?
これが一番大事である。答えは「イエス」だ。翌日の寝覚めも、身体の軽さもここ最近で一番良かった。
メンタル面でも効果は高くて、すごく爽やかな日曜日の朝を迎えることができた。
まとめ
ランニングを初めて二日目であるが、さっそく効果を感じることができた。
初回は息が苦しくて、筋肉痛にもなり散々だったが、今回はどの症状もなく「またやりたい」と思えた。
もっと遠くへ走ってみたい、もっと快適な朝を経験したい、という気持ちが強い。
三回目、いつ走るか予定を考えるのが楽しみである。