夜にブログを書くと、良いアイデアが出てこない。一日中、仕事で脳みそを酷使して、絞りきった雑巾のようになっている。一滴もアイデアが出てこない。
ブログ記事を書くなら、朝が良い。頭がフレッシュで良い案がたくさん出てくる。
タイピングするスピードも違う。素晴らしい文章を朝に思い付いて、書いたとする。
しかし、確認する時間がないので推敲は夜となる。夜は頭が働いていないので適正な文章なのか判断ができない。
ということは推敲は朝するのがよい。つまり、良い記事を書いて投稿するまでには、最低2日はかかるわけだ。
サラリーマンの吾輩にはそんな悠長な時間はないので、適当に思いついた瞬間に筆を走らせて、ブログを投稿する。
クオリティが犠牲になるが、それでいい。素人にクオリティなんて求めていない。そして、無責任に好きなこと書いてもいいのがブログである。もちろん、最低限の道徳は必要であるが。
そういった気軽さが好きだ。考え抜いた文章は他所でやればいい。
思ったそのままを書くことに意味がある。そこに筆者の気持ちが現れる。読者がつく。着飾った自分ではなく、本当の自分に読者がついてくれないとブログも続かない。
そういった意識で書いていきたい。それでは、また!