本日は振替休暇だった。
月曜日からお休みなんて、テンションが上がる。今週4日いけば、2日休みなんて最高じゃないか。
日曜日に出勤したからその振替休暇だ。休日出勤は嫌だが、人が少ない平日にがっつり休みがもらえるのは、それはそれで嬉しい。
コロナ以降、勤務体制が変わり、共働き世帯が働きやすい会社になった
コロナ前までは休日出勤しても振替休暇なんて取れなかった。いや、取れる雰囲気ではなかったと言ったほうが正しい。
昔ながらの営業会社なので、有給や振替休暇が取りづらい雰囲気があったのだ。
世の中の変化を受けて、リモートワークとはいかないまでも、ウチの会社でも変化が起こった。
それは共働き世帯の我が家にとって大きくプラスの変化となった。
- 密を避けるため、始業時間が選べるようになった
- 休日出勤申請の際、振替休暇を強制で申請するシステムになった
一般的な会社では普通のことかもしれないが、私の勤める中小企業では大きな改革である。
始業時間が選べるようになった
本来は9時出社だ。しかし、コロナ以降は出勤時間が選べるようになったので、私は10時出社としている。
小学生の息子が登校班に集合するのが8時。なので、8時までは家に誰か居ないといけない。
妻は8時45分出社なので、家を出るのは7時30分。これは変えれない。なので、私が息子を見届ける。そして片道1時間以上かけて、会社に到着するのが9時〜9時半くらいなわけだ。
このシフトが使えなければ妻が仕事を辞めるか、私が転職をしなければいけないところであった。
振替休暇を強制で申請
勤怠システムの変更で、休日出勤申請と同時に、振替休暇も申請しなければいけない仕様になった。
なので休日出勤をすれば確実に休みがもらるようになったのだ。平日に休みをもらえるのはありがたい。
何をするにしても空いている。そして、皆が働いているのに自分は休みという謎の優越感もある。
私はサウナにハマっているので、平日の昼から近くの銭湯に行ってサウナをしたりしている。
普段、家庭と仕事の往復で、自分の時間というものがない。ゆっくり平日に休みをもらえることで、仕事への活力を取り戻すことができる。
まとめ
コロナで苦労した業種もあるだろうが、ウチの会社では共働き世帯に優しい改革となった。
共働き世帯には多くの壁がある。育休に延長保育、小1の壁など…。あまりにも乗り越えないといけない壁が多過ぎる。
社会で克服していかないといけない。日本は遅れている。もっと共働き世帯への負担を軽くしないと少子高齢化は止まらないだろう。
私自身も2人の子育てをして思う。「キツすぎる」と。働く女性ならなおさらだ。いつになったら理解が及ぶのだろう。
それでも私は働き続けないといけないので、また明日から頑張るとします。